あれから34年〜

で、一昨日もネタにした「虹と雪のバラード」というのは、1972年札幌冬期オリンピックのﾃｰﾏ曲だったわけですが、今日からトリノ。実は冬期オリンピックを意識したのはこの札幌オリンピックからなので…それから早34年。今回もも無事に開催されたことは素直によろこばしいことだと思います。
私は開会式の入場行進をみるのがすきな変な女なので、いやがる１号をだましすかしなだめて(笑)、見ました。
トーゼンのことながら場内アナウンスはイタリア語なんだけど、１号には新鮮に感じたみたい。
ドイツのときに「Germaia｣とアナウンスがあったときに「へー、ドイツってゲルマニアっていうんだ？」と今更ながら驚いてるし。当たり前じゃん、だからアンタは……なのよ(笑)
確かに普段英語で「ジャーマニィ」と言ってる言葉が「ゲルマニア」に変わると、あらためてドイツはゲルマン民族なんだなあと感じることでしょうね。言語って面白い。

それにしても日の丸の美しいこと。
いや別に建国記念の日だからって言ってるわけではないですよ、ワタクシは右の人間でもないし（^ｖ^;）、でも、素直にシンプルで究極のデザイン美を感じます。

どーして入場行進を見るのがスキかというと、これはオリンピックに限らず国体でも甲子園でもそうなんだけど、「檜舞台にあがってくるために努力を重ねてそのチャンスをつかんだひとたち」なんだなあ……と思うだけで感動する変な女だからです(笑)
日本だけでなく、どの国の選手も。
もちろんここにたどりつくために今までがんばってきたことと思いますが晴れの舞台で頑張ってほしいです♪