吉幾三さんin「ようこそ先輩」
今日のは吉幾三さんでしたねえ。
母校の小学校が4年後には統廃合されるということで、子供たちに学校への思いを歌にしよう、というコンセプトでの番組でした。
前半は子供たちに自分のネガティブな面を俳句にさせて、つぎにポジティブな面を書かせる。
これ、指導法としてはいいんじゃないかな??
自分のいやなところはすぐに思いつく。
自分のいいところってなかなか思い出せない。
だから書きやすい「自分のいやなところ」から書くとすらすら書けるからあえてそこから。そして次に前向きな自分を書かせる。
これもすらすらと書けるから面白いなあ。
いきなり「自分の気持ちを前向きに書いてみましょう」といわれてお年頃の6年生が書けるかな……
さすが吉幾三。だてに都会でもまれてない。
そして午後?は母校・故郷への思いを子供たちが短歌にする。
吉幾三が自分の故郷への思いを子供たちにぶつけるところが感動する。
「都会にあこがれて出ていってもいい」
「だけど帰れるところがあるのを忘れてはいけない」
みたいな感じだったかな。
子供たちはの作品は出来上がり、吉さんが一晩かけてこの子供たちの言葉をまとめてメロディーをつけて1つの曲にした。
そしてなんと体育館でレコーディングもした!
いいなあ。
いつもこの番組みてて思うけど、その道で身を立てた方に直接教えてもらえるなんて子供たちがうらやましすぎる。
翻ってあのバカ加藤を思うよ。
吉さんは高校進学されてません。
「東京で歌手になる、紅白にでる」その一念だけが吉さんを動かす力だったんだな。
苦労してアイドルでデビューしてもヒットせず何年も雌伏してやっと念願の紅白出場を果たした。
学歴云々とか言ってんなよ加藤。
吉幾三が弾いたギターの手垢でも舐めて見習え。