村上康成先生。
今月の読み聞かせは「海」を題材にしたもの、と以前書きましたが
他のメンバーが持ち寄ってきた絵本の中で村上康成先生の
「青いヤドカリ」を見たら衝動的に
「コレ読みたい!」と叫んでしまった。
村上先生の「そらはさくらいろ」が春なら、この「青いヤドカリ」は夏バージョンのような、どこかに秋と冬があるはず?なんて思いながら。
衝動的に取った(取ったのかよ)のはいいけど、家に持って帰って練習すると
す ご く 難 し い
村上先生の絵本は「絵が語る」んだもんな〜……
「絵が語る絵本」の言葉を口に出すのはすごく難しい。
できることなら1ページにゆったり時間をとって見てる子供たちにいろいろと感じてほしい。
「絵が語る絵本」に声に出す言葉は無用のような気もしてきた。
ああ、なんでコレを選んでしまったんだろう。
下手くそなくせに……
練習だ練習。
意外と淡々と読んだほうがいいのかなあ。
同じ村上先生の「かにこちゃんとうみ」は情感たっぷりに読んだものだけど。
もう一冊五味太郎先生の大型絵本「くじらだ!」も借りてきたけどこれは相方が読むだろう。
また熱が出そう……