アニソン特化その２「最愛」

今回の大河「義経」はもともと「平家物語」が好きな私は見てます。
最近は、響鬼さんこと細川茂樹さんが出ていらっしゃるので細川さんみたさになってるけど……（^ｖ^;）。
でも、まあ、細川さん演じる重衡はその後重要なキャラになるはずだし……


それはともかく、昨日の「義仲の最期」はよかった。うん。
いや、別に義仲のファンでも小沢の息子のファンでもないし、義仲には「身の丈を知れ」といいたいのですが、それは関係なく（ぉぃ）、巴御前がよかった……。
小池栄子ちゃんが巴御前役ときいたときは「適役！」と思ったのですが、期待通りの巴像を演じてくださって嬉しかった……


で、なんでこのアニソン日記に「義経」ネタを書いているかというと、
昨日の巴を見ていると「最愛」を彷彿としたからなのでした。
義経の軍に破れて落ち行く義仲一行……
これ以上は一人でいく、と巴と別れたあと、巴の行く手に敵が立ちはだかる、そのときに
ワタクシの頭をかすったのはミッチの歌うゴーダンナーの挿入歌「最愛」の１フレーズ。
「この先へ行くというのならこの屍を越えて行け！」
なんですよ。かすったというか実はついつい口ずさんだ……


で、私の車にはミッチ＋アニキの歌をまとめたＭＤを積んでるんですけど、今朝息子１号とお友達を学校に送っていき、家に戻る途中にこの「最愛」がかかったんだなあ……
なんか昨日の巴御前を思い出して泣けちゃった（^ｖ^;）
小池栄子ちゃんにとっても巴御前はいい役だったと思います。
もうすこし年齢を重ねて演技のお勉強をもっともっとしたら北条政子の役もやれるかもしれないな〜なんて思いました。


それにしても、こうやってシチュエーションをイメージして聞くと「最愛」はいい曲ですねえ(「ゴーダンナー」見てないし(^^;))。
ワタクシはもうこの年になると海千山千、スレてしまって(笑)こういう初々しい感情などもうどこかにすっとんでしまったから(爆)シチュエーション設定しないとダメだわ(笑)
カラオケ入ってくれないかしらねぇ。ＵＧＡあたりで……
もし今後「最愛」がカラオケに入って私が歌うことになったらこの巴御前のシーンを思い出しながら歌ってると思し召しください★