金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

11月になりました。


今日の鹿児島市民のかたが書くブログなどにはあの飛行船のネタが多々みられるかと思います。
ていうか私もみました(^_^;)
きょう、お話サークルを午前中、学校でやって、帰るときに校庭のど真ん中に立ってると、桜島の方向にゆったりと浮かんでました。
まあ、このネタは他の方も書くと思うので単に見た、という記録のみ(笑)


11月といえば、私が人生において薫陶を受けたかたの(まーカンタンにいうと「尊敬する」という意味なんですがその漢字2文字であらわすにはなんか惜しいので(^_^;))お誕生日があります。


天文館でバイトしていたところのママだったんですが私よりも一回り上の寅年の女性。
いわゆる「五黄の寅だからご縁がなくてね〜」と謙遜なさっていましたがそんなことはないってことはわかります(^_^;)


もう、なんというか文字では表すことの出来ないくらい私の人格形成?にものすごい影響のあるかたでした。
もちろん、まだまだ私は未熟者で勉強することはたくさんあるんですけど、自分の行動規範はこの人にあるといっても過言ではない。
「ママだったらどうしてたかな?」
「ママだったら何ていうかな?」
と立ち止まって考えるときはその方なんですね。


よく、心がけをかえれば行動がかわる、行動がかわれはそれが習慣になる、習慣になれば生活がかわる、生活が変われば人柄がかわるといわれますけど(だったかな?)
18歳のときにこのママと知り合い、21歳でこのお店でバイトするようになってからそれまでの傍若無人・自己中心な性格が(今でもなんだけど、今より輪をかけて…(^_^;))すこしずつおだやかになってきたみたい。
もちろん、私の天真爛漫?なところはそのまま長所として伸ばしていただいて、ホントにこの方に出会ってよかったと思っています。
「人生の師」かな。


そして私もこの年になり、よく考えるといろいろな年代の方とお知り合いにさせていただきました。
でも、一回り上のママ、今の私の年齢のころのママには全然かなわないなあ……っていうのが正直な気持です。
ママはいつも私の先にいて、いつかはおいつきたい存在なのですが……
なかなかです。
少しでも自分を高めていけばいいなあ。


なんてそんなことを今年は珍しく考えました。
お茶会で天文館に出るとき以外、ほとんど出ることはないんだけど、なんだか会いたくなってきたなあ……長く会ってないや…