藤林聖子先生は女神2
昨日の日記に「少年よ」のクラシックバージョンのお稽古の話をしたので、ケーカラでないのかとさがしたら……
まず1曲35円のサイトでは「少年よ」はなくて「始まりの君へ」があった……
なぜ?と思いつつ、でもこれも覚えようと思ってダウンロード。
で、早速鳴らして歌詞のチェック。
いや、感無量。
「少年よ」もそうだったけど特に2コーラス目の歌詞がなんというかもう、心の琴線に触れます。
「少年よ」の
・少年よ 旅に出たなら 雨も降る 顔を上げて
と
「始まりの君へ」の
・やがて真上に太陽昇り すべてに影を作るように 君が不安を感じたとしても
ここですよ。
大人が自分の少年時代をふりかえって「自分もそうだったよ、何も心配いらないよ」と言ってるような感じがするのよねぇ。
特に「旅立ちの君へ」のこのあとは「迷ったときでも常に前をみて」って続くのね。
私は青少年時代前ばかりみてきたかなあと思う。
ここの部分でおかーさんウルウルきちゃうもん……
一号がいよいよ進路を決める時になってきて、なんだかもう親として心情シンクロしまくりですから(^^;)
藤林聖子先生、まだお若いのに、どうしてこんな大人が少年を導く詩を書けるんだろう……
やっぱり女神だから(^^;)
ああ、この2曲、卒業式で職員一同が生徒に歌ってあげないかしら。
特に「始まりの君へ」。
いいなあ〜
あさってのお茶会、これうろ覚えだけど歌ってみようかな……
地声で歌うには4つ下げないといけないということが判明。
う〜ん、オリジナルで歌うか、地声で歌うか考える〜