「少年よ」普及委員会
ダンナが車検で代車をとらずに私の車で仕事にいくので、同乗しました。
「オマエの車だしてくれたら会社の会員カードで満タンにしてやるぞ〜♪」という甘い言葉に誘惑されて……(笑)
ええ、いつも500円分くらいずつ入れてるので……(笑)
そこでこれはダンナをアニソン脳に洗脳するチャンス！と思って例の「アニキ＋ミッチ」のＭＤをかける。アニソン嫌いな人じゃないんですよ、このヒトの一番好きなアニソンは「みなしごのバラード」だし、あとはなぜか「仮面ライダーBLACK RX」も気が向いたら歌うし、「君の青春は輝いているか」なんか、歌詞を社内報に転載したくらい(しかしアニソンのアの字も出さず「ジェームズ三木の詩から……」などと注釈をつける邪道！まあ、間違いではないけど……)
なので、かけてみたたけど……一言……「うるさい」｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡一緒に歌ったからいけなかったのかな……
そー、ここはやはりアニキとミッチを鑑賞させることから始めなければっ……でもついつい歌ってしまう私。
しかたないので「少年よ／輝」の入ったＭＤと入れ替えてレクチャーから始めました。
などなど……
しかし「響き？ああ、仮面ライダー響鬼かあ、これ」と冷ややかなものでした(;_・) グスリ
いいの、このヒト、アマノジャクだからきっと内心いい曲だと思ってるに違いないわ。
そしてきっと職場でウンチク垂れるに違いない。
そう、私がレクチャーしたそのままに……
っとに知ったか王子なんだから(爆)
私のほうは聞きながら１号を思っちゃったり、あとはこのヒトも自分の少年時代を思い出したりしてくれないかなー、なんて思ったりして。
アニソンにはそういう力があるって信じてるんだけどな。
おかげさまで私が１号とまだ確執もなく、とりあえずいろいろと中３にもなって親に(ていうか私に)話をしてくれるってことは私がアニソンから得たものがあるからじゃないかなって思うのよね。うまくいえないけどさ。
いつも思うのは「ママはアナタを信じてるからね」なんておこがましい、とんでもない話で、自分たちの子供時代を考えたら親に言えないことをいっぱいしてきた。親に信用されるなんてプレッシャーなのよ(笑)
30年たっても、子供のすることは同じで、だいたいウソついてるときはわかる(笑)
なので「何かまだママにいってないことがあるんじゃないかなー？」というと
「ママ、なんでわかるの？」とうろたえる姿を見るのは面白い(笑)
「分かるよ、ママも同じことばーちゃんに言ったもん(笑)」
なので私は子供を愛してはいるけれど、信用はしていない(笑)
なにしですか分からないのに無責任に信用できるものですか(爆)
そんな感じで自分の子供のころを省みることができるのももしかしたらヲタクだから？アニソンが好きだから？なんて思っちゃう。
ええ、いつまでもヨーチで、精神年齢15歳で結構、子供と同化したっていいもんね。
だから、特に１号の中３、こんな貴重な時期に「少年よ」に出会えたことを私はすごく嬉しく思っています。それと「始まりの君へ」も。
なので本日をもちまして「少年よ」普及委員会を発足します。一人だけど……(笑)
ことあるごとにパンピーに「少年よ」を聞かせていきます！
そして紅白で「少年よ」がかかることを最終目標に(笑)
