野球の上手なおにいさんたち♪

センバツの開会式を見てます♪トリノオリンピックのときも日記に書いたと思いますがこういう開会式を見るのはとても好き。
最高の舞台に集う若者と思うだけでヨソのお子さんながら感動しちゃう変な私なの(爆)
今回の入場行進曲「青春アミーゴ」もピッタリのイメージだし……

前年度の優勝校愛工大名高や準優勝校の神村学園、この場に出場校として出られないのはどんなに残念なことだろうと思います。「表情が硬い」と実況アナが言ってましたが私にはナミダをこらえているように見える…。夏の甲子園とはまた別の思い入れが春にはあるでしょうから、どんなに悔しい思いをしてるのかな…と思ってしまう。

高野連の人のあいさつの中にＷＢＣに触れた話題があって、その世界一の力はここ甲子園から始まった、と言われていたけれど、鹿児島県民、イヤ、鴨池地元としては少なくとも鹿児島では鴨池球場から始まるだろ、と思っちゃった。

県内の地方の高校にも勿論野球の好きな子はたくさんいて、野球をしてるからには甲子園はアコガレだと思いますが、何年か前にローカルニュースで見た、離島の高校の生徒さんの言葉が今でも忘れられない。

「こんな離島で、校庭は他の部活も使ってるからろくに練習もできず、メンバーもなかなか集まらない、強豪校には到底かなわないけど、僕らにとっては県予選に出られること自体が嬉しい。僕らにとっては、綺麗な鴨池球場でプレイできることがアコガレなんです。僕らにとっては、鴨池球場が甲子園なんです」

鹿児島だけでなく、日本全国で似たような思いをしている高校生はたくさんいるのではないかしら…。なんて思ったんですね。

そしてこの舞台に集う若者♪♪
15年前、まだ生まれて２〜３月くらいの息子１号にこんな声をかけながらやっぱり当時の開会式をみてました。
「ママと一緒にコレみようね。みんな野球がとても上手なおにいさんたちなんだよ。一生懸命頑張ってここに集まってきたんだよ」って……