金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

ふと過去を振り返る……


この日記でもなんどかチラホラと書いてますが、
3年前、ものすごく人間関係でイヤな目にあったことがある。
どうしてあの時、彼女は私にそんなことをしたのか。
ちょっとだけ彼女の立場になって考えてみた(遅いよ)。
それは「私に悪意がなかったから」なんだろう。
まさか彼女がそんなことを考えているとは思いもせずに彼女に「普通に」接していたからなんだなあ。
彼女にしてみれば私の「悪意のない一挙手一投足」「他愛のない一言」、その一つ一つが気に入らなかったんだと思う…。
その言動が彼女の領域を侵しそうだったから。
イヤ実際、その彼女のいやがらせは彼女の領域を侵しそうな人、自分と意見のあわない人みんなにむかってた。直接いやがらせするならともかく、事情を知らない回りの人にもあることないこと悪評(あることもあったのか(笑))を吹き込んでいた。
よくもまあそんなヒマとパワーがあるものだとみんなは半ばあきれていたし、本当のことをしっている人もたくさんいたのでそのうち彼女は私達の視界から姿を消したのだけど、それでもしばらくはいやがらせはつづいたなあ……



「悪意のない」ってことがこんなにややこしいものだなんてこの年になって気づくなんてね。
自分に悪意がないから相手の敵意には気づかない。イヤほんとに気づかなかった(^v^;)。
彼女の立場にしてみればまだ私が敵意むき出しでつっかかってきたほうがお互いにわかりやすかったのかもしれないな。
でも私は彼女に対して敵意なんかなかったもんね(^v^;)。
同じ目的に向かってがんばる仲間だと思っていた。
イヤ「仲間」だと思っていたのが気に入らなかったのかな…。
自分は「経験者・先輩」「資格ももってる」のに全然知らない人(私のと)がしたり顔で振る舞ってる(ように見えていたと思う)のが目障りだったんだろうなあ。
そんなことにも気づかず「一緒にやってるんだから友達・仲間だ」と思っていた私っておめでたいヤツだったのね(^v^;)
ちょっとの意見の食い違いはあってもわかりあえる人だと思っていたけど最後までそれは叶わなかった…。
それだけがちょっと心のこり。


世の中には、いろんな人がいる(自分も含めて)。
明日はどうなることかもわからない……
でもどうしようもないよね。


「人の心とどまらぬとしても恨みざらまし」だし……


ああなんか「ケ・セラ」を歌いたくなってきた(「ナージャじゃないよ
」」)。


−私たちの人生は階段を手探りで歩くようなもの……


……と思ったらDAMにないよー!!
UGAにもないーーーーーーーー!!


ま、こんなものか……