金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

一応、歌ネタ。


まずはこの記事をご覧下さい。
http://music.news.livedoor.com/article/detail-815.html


時代というか世相というか、それを感じてしまう。
ものごころついたときからレコード大賞は大晦日というのがカラダに?しみついていたからなあ……
……なんて、実際最近のレコード大賞は見てませんでした。
紅白が始まる前にチラっとみてたくらいかな。


レコ大の華やかだったころは赤プリ?だったかで豪華にやっていたけど最近はTBSのスタジオですか?って感じがして(最初なら視てないのでわからない(^^;))なんかこじんまりとやってるって感じはしてましたが……


思えば
私がアニソンオタになったルーツは昭和46年度のレコード大賞だった。
この年、レコード大賞の童謡賞は「ピンポンハン体操」。
なんというか、当時小学校3年の私にはとても衝撃的でした。
歌詞といい曲といい振付といい……
歌詞は阿久悠先生、作曲は小林亜星先生、振付は西条満先生(これはちょっとうろ覚え(^^;))と当時の売れっ子というか一流のスタッフによる作品だったということは後で知ったのですけど。
それまではピンポンパンはちょっとしか見てなかったのですが、これをきっかけにピンポンパンを見るようになり、この曲だけでなく、ピンポンパンの音楽の質が高いものだったということを知ったのです。
もう35年くらい前になると思うのですが、当時の服部克久先生、前田憲男先生が音楽を担当されていて、番組のオリジナルソングはもちろん、既存の童謡・ミュージカル曲などのアレンジもとてもすばらしかった。
加えて石毛恭子お姉さんの声と表現力に子供心に魅せられてしまって、それからずっと恭子お姉さんのレコードを買っていました。
……ってもうこの話は長くなるからこのへんでやめておいて(笑)


ともかく、ピンポンパンのレコードを買うことはコロムビア学芸課のレコードに触れていたことになり、それは中1のときにミッチを知ったときに引き継がれていったわけです。
そして現在の私に至る……


そのきっかけはこのレコード大賞だったんだよな〜
ちょっとさびしい気持……


っていってもなくなるわけではないので(^^;)
放送日が変わればこのニュースでもでているように見るようになるかもしれないし……
ちょっとだけ?期待してみてもいいかもしれない……