金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

「よかった」がなかった……


2ちゃんねるのアニソン板は時々みてます。(もちろん「特撮板」「昭和特撮板」も見てます)
その中で、宇野誠一郎先生のスレッドがありまして熟読しました。
熟読したら、「山ねずみロッキーチャック」のアルバムの話題がありました。
ロッキーチャックのアルバムの歌はどれもとても難しくて、ミッチは確か当時高校2年生くらいだと思うんですが、ホントに上手な人なんだなあ、とつくづく思います。
聴いてるときは楽しそうで、歌いたい、という気持ちになるんですけど、いざ歌い出すとホントに難しい。詩も抽象的だし、曲も常に意識しないとリズムも拍も流れてしまう……。つまり下手ということなんですが、私が(爆)
まあそれが宇野先生の曲の特徴なんですが(^^;)
なので、実はロッキーチャックのアルバムの歌はUGAにいろいろ入ってるんですけど、今までOPとED以外は人前では歌わずにいたんです。ていうか「緑の陽だまり」もリズムが流れないように、よいなこ(笑)歌ってたんです実は(爆)
でも2ちゃんで「名曲だ〜」「すばらしい〜」とか評価されているとなんだか挑戦したい気持ちになってきました(^^;)


昨晩、ミッチの「歌のあゆみ1」をひっぱりだして(なんとLP4枚組!たしか20年ぐらい前に買ったと思う…)ロッキーチャックの歌詞のチェック。
中山千夏さんの歌詞は単体で聴いてもキッズソングとして立派に通用すると思います。


以前、坂田おさむさんが「子供向けの歌だからこそ、いろんな可能性がある、いろんなメッセージを託すことができる。」とおっしゃっていたのを読んだことがあります。
おさむさん、というか、おさむおにいさんは歌のお兄さんをする前はいわゆるフォークグループにいらしたそうですが、今では素敵なキッズソングをたくさん作ってらっしゃいますよね。
ミッチも、「おかあさんといっしょ」の「虹のむこうに」をイベントで歌われてますが、これもおさむおにいさんの作なんです♪ちなみに、おさむおにいさんの曲で一番すきなのは「星ひとつ」です。この間のお茶会で、ハイパージョイに入ってることを確認してとてもうれしかった〜♪今度うたおうかな♪


で、中山さんも「ロッキーチャック」の歌ではあるけれども、普遍的なメッセージをこめて書かれたのかな?と思ってしまいます。
ロッキーチャックの歌で一番すきなのは「よかった」なんですけど、実は、UGAに「よかった」がないということに、検索して気が付きました。他のはあるのに、どうして「よかった」だけないのぉぉぉぉ(T_T)
しかたないので、「腹へりのタンゴ」でも歌うかなあ今度。
なにしろ「だんご三兄弟」がでたとき「いまさらダンゴでタンゴ?」と思ったものです。
まあ、これにかぎらず、ロッキーチャックの歌に挑戦します。下手でも……。
歌わなければうまくならないですものね。頑張ります〜★