血が騒ぐというキモチ♪

昨日の鹿夢のチャットではかなり「歌える歌」について盛り上がりました。
私もまだまだ勉強しないといけないものがたくさんあります。
でも限界というものもあったりして……


そんな中で、アニキのスタンダードなスパロボ・スパヒロを聴くと、やっぱり血が燃える！
……でも最近のも覚えないといけないよなあ・・と思いつつ、学友(爆)と遊んでいる(つってもカードしてる)息子１号に
「ねー１号〜、お願いがあるんだけど〜」とすり寄ったりして(笑)
「ナニ？とりあえず聞いてやるからいいなさい」
「あのさー、ママ『PRIDE』覚えたいんだけど、教えてくれない？」
ヤツはガンヲタなので主題歌はしっかり覚えてるし、携帯のカラオケサイトでＤＬもしている。ヤツが学校にいってる間に彼の携帯で聞いたけど……やっぱりボーカルそのものがないとわかんないのよね。
「はあ？おかーさんが『PRIDE』？どーしたの、熱でも出たの」
「いや〜やっぱり、いつまでも定番ばかり歌ってても何だしな〜って思って〜♪最近、サークルも若い人が増えてきたから、ちょっと挑戦しようかな〜って思って♪」
と言うと……
１号の学友のひとり(仮名・ご学友Ａくん)が
「１号のかーちゃん、ＳＥＥＤってガラじゃないでしょ、やっぱスパロボでしょー」と言うの……
実は８／10に、子供たちをイーグルに連れていったんですけど、この子も一緒だったんですねぇ。。
私がガガガガカガーーーッとスパロボ系を歌ったのをすごく感激してくれて「１号のかーちゃん、すげーーー」とその場で尊敬？されてしまいました(笑)
今の中学生って、リアルでスパロボのゲームやってて、歌もバリバリ知ってるんですね。曲だけしってて歌詞はしらないものとかもあったりして、それをホントに楽しそうに40過ぎたおばさんが歌ってる姿に素直にかんどーしてくれたみたいです(^^;)
幸いなことに点数システムもやって、どれも80点以上出たのでさらに尊敬されました(笑)
まあ、この点数システムそのものはどうかと思うんですけど……
私は歌唱力には自信ないんです。実は。
声が大きいことだけはとりえですが、腹筋が衰えないように毎日コツコツと努力するのが精一杯。
でも、中学・高校時代のすべてをかけた？合唱部時代に表現というものは？ということをいつも考えさせられて、足りない歌唱力を表現力でカバーできるように、この30年やってきたような気がする…。
歌における表現力というのは、「言葉を大事にする」ということに尽きると実感してるんですけど、それに重きをおくと、この点数システムってダメなんですよね。歌詞のひとつひとつに思い入れをこめると楽譜通りにならないんですもの。
でもなぜかこのときは高得点でなんとか面目を保ったというか(^^;)


で、このご学友Ａくんが「１号のかーちゃん、やっぱゲッターとか歌わないと〜」と勧めてくれるので基本スタンスは王道でいくかな？と……。
もちろん未知のジャンルにも果敢に挑戦しますが、この「血が騒ぐ」気持ちはいつまでも忘れないでいたいです。
またこの子たち連れてカラオケいこうかな♪