著作権

あまり詳しくないのですけど、著作権については。
今日、おはなしサークルの校外活動で市の施設に行って来ました。
それはそれで非常に楽しかったのですがちょっとだけ気になったことがひとつ。

最初、提出していたプログラムは、却下されたんだそうです。
どーりで絵本が違うと思った（^ｖ^;）

理由は「著作権」。
提出していたリストの中の絵本を読み聞かせするつもりでしたがそれは著作権にひっかかったんだそうです。
不特定多数の人間の前で作者の許可なく朗読するのは著作権侵害らしいです。
気持ちはわかります。タダで聞かせるよりはひとりひとり購入してほしいですよね、確かに。

一昨年、息子１号はＭＢＣの第３期こどもアナウンサーのメンバーでした。
その「こどもアナウンサー」の番組中で朗読のコーナーがあったのですが、主に「教科書から」と言われていました。その理由も著作権。教科書の中ならそんなにひっかからないだろうと思われていたのですが、一つだけ作者の了解がとれなかったものがありました。
「教科書ならいいけど、公共の電波にのせるのはダメ」なんだそうです。
MBCは毎回著作権について確認していたんですね。

この基準は作者それぞれ違っていて、じゃーってんで「千の風になって」を朗読するとき、日本語詩の作者の新井満さんは快諾してくださったそうなので、ホントに著作権の基準はあいまいなんですね。

翻って、アニカラやってるわけですが、これも非常にデリケートな問題ではあるんですよね。
今後、活動していく上で、どうしても避けて通れないことじゃないかなと…
いろいろと勉強していかないといけないですね。
この年になってもまだまだすることはあるんだなあ。
大変なことっぽいけど、することがあるってことはシアワセなのかも？