金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

朝の読み聞かせに行きました。


今日は谷川俊太郎先生の「ともだち」の詩の朗読。
5年生の教室にいきました。
やっぱり高学年ともなると、げんねがって(笑)なかなか反応がにぶかったけど、
ここで自称パフォーマンス担当の血が騒ぐ(^v^;)
原稿ばかり見ずに、一言一言いうたびに子供たちの顔を見ました。
だんだんとこちらをみてくれる子供たち。
34名の視線がこちらに集中する……
最初、私語をしていた男子がいたんだけど、子供たちを一人一人みながらその子と目が合ったのでにっこり♪としたらバツが悪そうに黙っちゃった(笑)
そんなに私怖いですか(爆)
イヤ、子供たちをこちらに向かせてよかったと思ってるけど?(^v^;)


谷川先生の詩はシンプルだけど、子供たちになにかが伝わればいいと思いながら読みました。
ちょっと最近いろいろ思うことがあって自分の感情と詩の内容がシンクロしちゃうところもあったりして表現過剰になってこれはいかん!〜とちょっと反省したけど、今日のアイカタさんは「とっても上手でしたよ〜!子供たちをひきつけていてよかったと思います!」って言ってくれたので、ちょっと複雑……
朗読はむずかしいよホントに……フラットなキモチで、でも何かを伝えないといけない。声の力だけで…。絵本の読み聞かせや紙芝居、パネルシアターはまだ視覚に訴えるものがあるけど、朗読は、ホントに声の表現力だけだから…。
まだまだ勉強しないといけないです。


でも最後まで聞いてくれてありがとうございました、5年生のみなさん。
また6年になったら会いましょうね。