金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

つまり、こーゆーこと♪


昨日、2号がひさしぶりにガンガンを買ってきてた。
私からせしめた留守番代とダンナもなぜか小遣いを渡したらしく昨日の息子ズは潤沢な活動資金があったのです(笑)


で、ひさしぶりにハガレンを読む。


で、わかったの。
どうして私がロイを好きかということが……


ロイの設定が私好みだったのマジで。
イシュバール戦の回想がずっと続いていたらしいんだけど、終結して撤収するときにロイが自分の存在意義に疑問を抱くシーン。


そこで一人の兵士がいうのよ。
「貴方は悩みながらも俺達を置いて逃げなかったし、その火力でいつも先頭きって敵陣に切り込んで俺達下っ端をムダ死にさせなかった。
超火力で的をなぎ払って行く様は……「信頼」だ。ただその一言に尽きる。
焔の錬金術師がいたから俺達は死ななかった。俺達にとっちゃ貴方は英雄なんだ」


これってさあ。
私がキッドに抱いているキャラクター像と同じなのよね♪
17をご覧になった方ならお解りになると思いますが、キッドっていつも先頭きっていくのよね。
それにさあ
「俺についてこい!」ってセリフもあったわあ〜♪ステキ〜♪
ゴメスは兵士の殆どを掌握してるつもりだろうけど本当はブレインの兵士はキッドについているはずだと思う。ぜったいそうだ♪


で、実はすでに2001年にキッド私物化ノベルはできあがっててネットのどこかを探せばあります。手直ししようと思いつつまだほとんど手をつけてないけど…
私の以前の個人サイトをご存じの方は読んで下さってる方もいらっしゃるかもしれませんが……
この中で、私は似たようなセリフを書いているのだ。
キッドがゴメスを裏切ったときに、なぜ兵士はキッドについていったのか。
ワタクシを投影させた(笑)ヒロインがやはりそのキッドの裏切りについて果たして彼にこのままついていっていいのかどうか悩むところで一人の兵士が言うわけだ・。


「キャプテンが直接指揮をとられることなどごく希だった……。僕たちはいつもチーフについていっていたから……。チーフは、いつもご自身から先頭を切ってレッドマフラーに立ち向かっていった。僕たちは、その勇猛な姿に憧れた。それでいてたとえ作戦が失敗しても、チーフは僕たちに八つ当たりすることなんか無かった。目がけた相手とか敵には冷徹な人だったけど、僕たちにとってはある意味、兄貴みたいな存在だった。キャプテンは、ご自分がわれわれ兵隊を掌握しているように思っていらしたが、僕達は本当はチーフ派だったんだ。我々はチーフを尊敬しています。キャプテンよりも、ずっと……。」


これが私が解釈したキッド像だったのよ。
ね?ロイと似てるでしょ?
どーりで私はロイが好きなのね(^^;)


ちなみにこのノベルはかなり長いです。
私の前のHNとチーフキッドで検索したらでてくるかしら?
暇つぶしによかったらご覧下さい♪


今までガンガン買うのサボっててごめんねロイ♪
来月も買うから許して……(^^;)


でも一番愛してるのはキッドですから♪