田中真弓さんin「ようこそ先輩」
去年もいまごろ「ようこそ先輩」では
大山のぶ代さんを放送してました。
昨年つかってたブログに書いてます(^^;)
http://d.hatena.ne.jp/leona727/20061216/1166231920
冬休みにはいるから子ども達にも見てもらおうと思ってるのかな?
番組導入部は
田中さんが、きり丸やクリリンやバズーの声をキャラ画とともに出して、
子供たちも「あ〜」という感じでつかみはおっけー。
そしてやはり田中さんといえば
「ワンピース」のルフィー。
ルフィーにまつわるエピソードもお話されて、この役を大事にされてるとおっしゃったあたりではちょびっと私ももらいなき……
大山さんのときにも思ったのですが、田中さんに表現の指導をしてもらえるなんてホントに羨ましい。
「言葉で伝える」
とても大事なことだと思います。
今でも私はいろんな人にいろんな思いを伝えたいと思ってる。
私の周りのみなさん、「こんだけメールやメッセや日記のコメしてれば充分でしょ?」って思ってるかもしれないけど、文字だけでは伝えたくないことはたくさんあります。
もちろん文字・文章もとっても大事。それがあるから人類は発達してきた。
だけど伝えたいと思えば思うほど、文章は飾ってしまう。私は。
ストレートに核だけ書いても文字では伝わらないとおもうの。
だけど言葉なら核だけ話しても気持ちが伝わると思う。
田中さんのレクチャーで
教室の壁にはってある標語「やさしい言葉ではなしましょう」を
子ども達にいろんな感情を込めてしゃべらせてる。
・怒りながら
・笑いながら
・泣きながら
単なる標語なのに、感情がはいるだけで話してる本人の気持ちが伝わってくるから言葉は不思議……。
田中さんの本授業は
「言葉で手紙をかく」
すごい手間隙かけた授業でした。
40人近い子ども達ひとりひとりにスタジオで録音させてMDにしてあげてました。
これだけでもうらやましい(^^;)
「目の前のその人がいると思って話してみて?」と
子ども達の「声の手紙」にアドバイスしつつ、クロージングでは
「子ども達から学んだ」とおっしゃる田中さん。
ベテランの田中さんでもこんなことを思うんだなあ……と感慨深いです。
私も。
アニカラはもちろんだけど、読み聞かせももっともっと勉強だなあと思いました。
そして。
声の手紙。いいなあ(笑)
こっそり録音してみようかな。