金剛屑石

アマチュアシンガー・ライター・絵本パフォーマー「金色の女将」の徒然なブログ。絵本についてはこちらに特化したブログあり。http://blog.livedoor.jp/sophia727/

わたし、烏丸。こちら、カラオケ

……のCMをご存じの方ってどれくらいいるかしら。。


たまたまネットでコレをみた。
「らいじんぐ産」外国人も“から騒ぎ” カラオケ進化のすべて
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00397/v10048/v0991200000000543018/
4分割ですのでよろしかったら全部みてください。
でもダイジェストらしいんですけど。


この中で
「8トラメーカーが……」というナレーションのところで
「クラリオン?」とひとりごちたわたし。


やはりクラリオンでした。


この番組の中で昭和51年とあるけど、確かに自分が中2のとき
テレビCMでクラリオンガールだった烏丸せつこ
「わたし、烏丸。こちら、カラオケ」と言ってたのがインパクト強かったんでしょうね。今でも覚えてるもん。


次いで登場したレーザーディスク
「パイオニア?」とうっかりつぶやいた。
映像では確認できなかったけどパイオニアじゃないかなあ?


そーーいや、若いときはスナックに備え付けの8トラカラオケでは物足りなくて、十字屋や古川楽器店で新譜のカラオケを自分で買って持ち込んで歌ってたっけなあ。主に聖子や明菜やキョンキョンの新曲を。


今はそれが進化?してうたスキ動画三昧の日々。


日本の技術ってすごいなあ。。

2011年6月の朝の読み聞かせ

昨日は朝の読み聞かせでした。

テーマは「雨」

最初は「あめのむこう」という絵本をよもうと思ってたんですけど、ちょっと長いかなと思って…


「雨」といえば三好達治の「大阿蘇」が頭に浮かびます。国語の教科書に載ってた作品で「簫々と降っている」というフレーズが大好きで今でも忘れられないのです。


火曜日に谷山市民会館で借りてきましたが、夜になって勘違いに気づいた…

「大阿蘇」は小5で習ったと思っていたら中2だった!
4年生に難しくないだろうか?とも思ったけど…さっきまで練習してたのに…なんとか興味づけしないと、と戦々恐々としてました…。


さて当日はynkさんとご一緒。メインは彼女にお任せしてわたしはサブで詩を一編読めばいいや〜☆と半分開き直りw

ynkさんの読んだ本は「すてきなあまやどり」。

とても可愛いお話で、他のクラスでも選ばれてました。


そしてわたし。
「みんな熊本の阿蘇って知ってる?」って聞いてみたら知ってた子もいました!

「今日は雨をテーマにしてるけど、今からその阿蘇に雨が降ってる様子を書いた詩を読みます。これはわたしが中学2年のときに習った詩です」というとOKR先生がウンウンと頷いてらっしゃいましたw

で、読み始めたら意外と韻を踏んでリズミカルになるのに気がつきました!こども達も静かに聴いてくれてよかった…


でもこれで終わるのはすわりが悪いので、もう一回ynkさんが「おじさんのかさ」を読んでくださいました!

有名な作品だけどみんなネタバレwすることもなく集中してくれて嬉しかったです♪


終わりのあいさつのときにynkさんが「みんなも阿蘇に行ったときに思い出してくださいね♪」ってまとめてくださいました!


後で先生が「懐かしかったです!」って言ってくださいました。教科書を題材にすると先生方にも興味持っていただけるかも…


ynkさんはこの詩をご存じなかったそうなんですが「詩を聴いてて阿蘇に行ったときのことを思い出した!」と言ってくださったんですが、実はわたしも大人になって阿蘇に行ったときに、この詩のままの情景が目の前にあるのを見て感動したのを覚えてます。

こどもたちにもそんな機会があればいいなあ…



さて昨日はこのあと、K幼稚園のお誕生会のお呼ばれの打ち合わせなんですが、わたしは息子2号が市総体なので応援に行きました。鹿児島アリーナなのでバスで行けるし。
初日は突破しました。今日は仕事休めなかったので応援にはいけませんでしたが県大会確定と保護者会からメールが来ました〜!


幼稚園の件はあとで確認しようっと☆

18日はヒトカラ

土曜日は仕事がハイペースで終わったので3時半からヒトカラ行きました!
コロッケ倶楽部かシダックスか迷ったんだけど、マイクスタンドを貸してくれるシダにしました。いつもすみません。


先日、高校の合唱部の後輩のおもくんの「荒城の月」「ローレライ」を見つけて、でも20日までで…

なので行ってきました!

で、リスト。

・「スケバン刑事メドレー」(withNANAさん)
これはナンノ版のメドレー。「さよならのめまい」がうろおぼえでした…


・「戦え!人造人間キカイダー」(with議長さん)
ゆりかご会を♪


狼少年ケン(withギラ・ドーガ親父さん)
楽しかった!


・「スペクトルマン・ゴーゴー」(with裕晶さん)
オンエア以来40年目にして初めて歌いました!


・「宇宙猿人ゴリなのだ」
当然、スペクトルマン歌ったのでこちらも。これはオフ会で歌ったことあります。ゴリって雨森さんだったよね?「なのだ」がかぶるのだw


・「勇者はマジンガー」(with裕晶さん)
ゆりかご会しました。とっても気持ちよく歌えました!


アニソンはこれで7月第二週まで公開期限のものはコンプリートw


・「ローレライ」(withおもくん)
わたしの覚えてる歌詞と少し違う箇所があって歌い直しました。それでも間違えた…


・「心の瞳」(with森しんさん)
この曲、夏川りみも歌ってるのね。合唱版のカラオケはコーラスが入ってて釣られてアルトがちゃんと歌えなくて挫折しかかったんだけど、りみさん版のほうが歌いやすい。森しんさんのメインボーカルはととても雰囲気が出てていい感じなのにわたしの合唱テイストのコラボでぶち壊しになったような…でもこの動画も20日までなので頑張ったんだけど…キーも合唱版とは違うので移調も大変でした…森しんさんすみません…
てことでソロでも歌ってみたのと、♯3にして合唱版のキーに合わせてアルトも歌ってみました。後者が一番まともなので…やっぱりわたしってアドリブきかない人間なのね…
結局この曲は6回くらい歌いました…


・「荒城の月」(withおもくん)
この曲のためにこの日にヒトカラしたようなものですw高校時代、わたしはアルトでおもくんはバスだったので落ち着いた感じにできたかも?マイクの音がちょっと小さかったのが残念でした…
機会あったらまた挑戦したいです!



てことであっというまの2時間でした〜☆


コラボさせていただいたみなさまありがとうございました!

あなたの本質と人生観

mixiに広告があったので無料の分だけやってみた。


生年月日と血液型をぽちぽち。


その結果…

※※※※※※※※※※※※
 数理盤が示す、あなたの偽りない本質をあらわす数字は「9」。

 いくつ年齢を重ねても、あなたの内面は年を取ることはありませんね。常に若々しい感性で世の中を見ていて、新しい刺激を求め、活発に動き回っているのが本当のあなた。幼いとはいわないまでも、実年齢より精神年齢のほうがグンと若いタイプですね。
 喜怒哀楽も非常に激しくて、感情を心にしまっておくことができません。驚くほどすぐにカッとなるし、また、その感情をそのまま言葉にしやすい傾向もあります。思いついたらすぐに行動に移さないと気がすまないけれど、当然ながらそれが吉と出ることもあれば凶と出ることもあるでしょう。


 もちろん、こうしたあなたの本質は、あなたの長所でもあり、同時に欠点でもあります。道を切り開くための武器にもなるし、よけいなトラブルを起こす元凶ともなるでしょう。


 ただ、基本的に「誠意」と「明るさ」と「向上心」を失いさえしなければ、あなたは完全に行き詰ることはありません。それに、多少どこかでつまずくくらいでないと、いずれあなたは人生に退屈してしまいますから、波乱も楽しめるようになっておいたほうが自分のためですよ。

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当たってるかも…

懐古厨と言われてもいい

●よく聴くと深い、アニソンの歌詞たち
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1307440663995.html


よく聞かなくても深いけど?


昔から。


ミッチの恩師のひとりである作詞家の保富康午先生(パンピーにわかりやすくいうと「大きな古時計の訳詩、あと下世話な話だと「おふくろさん」の歌詞をアレンジされた。。)は昔から、30年以上前から
「アニメソングといえども僕は『人間の歌』を書いている気持ちでいます」とおっしゃってます。
そんな保富先生の作品は「ハーロック」「ジムボタン」とか枚挙に暇がありません。


山川啓介先生(パンピーにわかりやすくいうと「聖母たちのララバイ」の作詞)も同じようなことをおっしゃってましたね。
山川先生には「子ども達に未来を」というお考えがあると思います。
サンバルカンの「あしたがあるさ」と井出隆夫名義で書かれた「おかあさんといっしょ」の「のんびりのびのび」はコンセプトがとてもよく似ています。
「今日はもうすぐ終わるけど また会える あしたがあるさ/道ははるかに遠いけど 君たちのあしたがあるさ」(「あしたがあるさ」)
「おひさまはみんなみんな おんなじにてらしてる のんびりのびのび時間はたっぷり のんびりのびのび明日はたっぷり」(「のんびりのびのび」)
子ども達に未来への希望をつなげるのは大人の役目でしょ?


あと、子供向けの楽曲を作る方はよく
「子供向けだけど、自分はそこに大人にも伝わるメッセージもこめてます」とおっしゃってます。
いろいろなところで見聞きするけどわたしが一番おぼえてるのはおさむお兄さんだったかな。


30〜40年前は中学生や高校生がアニソンを聴いて歌って「この歌詞にはこんな深い意味があるんだよ」と力説?しても白眼視されてたものですよ。
「幼稚」とか「精神年齢5歳」とか「幼稚園からやり直したら?」とか。


いいわね今はそんなこと言われなくて。


このライターさん、自分が発見したみたいに言ってるけど、あなたなんかに言われなくても昔からアニソンの歌詞は深いですから。


もっと勉強するといいと思うよ。ふん。




あっ。ついでに。
アンパンマンのマーチ」は確かに名曲ですが、やなせたかし先生が「あんぱんまん(原題)」誕生に際してライダーやウルトラを否定さえしなければスキになれるんですけどね。余計な一言だと思います。<絵本のカバーの一言。